サツマイモ栽培には、北海道は不向きと言われています。
サツマイモ栽培には、温度の高さが必要になりますので、夏の期間が短く、また平均気温が低いので本州に比べて不利な面があると思います。
しかし、調べていくと北海道でも栽培に取り組んでいる農家さんがいますし、年々サツマイモを栽培する農家さんが増えているようです。
また、個人の方でも家庭菜園として、庭や畑などを利用してサツマイモ栽培の作っている方もいるようです。
ただ、北海道でサツマイモ栽培の方法を発信している方が少ないのが現状です。
そこで、農家ではない素人の私ですが、栽培過程の経験や結果など栽培から収穫、そして保存まで実際にして得た情報を中心にサツマイモ栽培方法を発信していきます。
サツマイモが出来るまでの工程
サツマイモを栽培して出来て収穫するまで、大きく分けて下のリストにある流れになります。
- はじめに。品種、育てる期間、温度、場所
- サツマイモを選んで手に入れる
- 芽出し(苗づくり)サツマイモから苗を作る
- 苗を育てる
- 苗を植える土づくり
- マルチ張り
- 苗を植えるために切って準備する
- 苗を植える。
- 苗を植えた後、ビニールトンネル作り
- 土に植えたあと、やること
- 収穫方法
- 保存(乾かす)
- 長期保存方法
北海道は本州に比べて気温が低いので寒さ対策に気を遣う必要がありますが、サツマイモの作り方は、どこに地域でも基本は同じだと思います。
一見、リストが目に入ると、やることが多く感じかもしれませんが、実は、多くの作物の中で栽培過程で手がかかりづらいのがイモ類です。
そのイモ類のサツマイモも土に植えてから、あまり手がかからないので育てるのが楽です。
ただ北海道の場合、芽出しや苗を育てる冬や春の気温が低いので温めることに気を遣う必要が多いと思います。
またサツマイモが、ちゃんと育つのに必要な積算温度も平均気温が低いので温める工夫が必要になります。
サツマイモ栽培過程で気になること
サツマイモを作る過程で、害虫や水やりなど、どうしたらいいのかと考えたことがありますが、実際にやってみて得た経験などをもとに、対応や対策を紹介しています。
- 害虫
- 水やり
- 水害
- 冷害&暑さ
- 肥料
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