サツマイモ(紅乙女)の焼き芋にする方法&食べた感想

サツマイモ料理
DSC_1387

ホクホク系のサツマイモで甘味が多く感じられる品種を探していたところ、紅乙女という品種があることを知りました。

私自身食べて、どんな味や食感か確かめようと探し始めた2月は、時期的に品物を売っているところがほぼありませんでしたが、何とか手に入れることができたので、焼き芋にして2月下旬に食べてみました。

食べる前に実際に見た紅乙女の印象は、見た目は紫色で一般的なサツマイモ(紅はるか、紅あずまなど)と同じような印象です。

食べてみた感想ですが、焼いたら中身も黄色く甘いサツマイモです。

この美味しいサツマイモを簡単に焼いもにできる方法をご紹介します。

サツマイモ(紅乙女)をグリルで焼き芋にする方法

サツマイモをグリルで焼いもにする工程は少ないので簡単にできます。

やり方を要約するとアルミホイルで包んでグリルに入れて焼くと出来上がります。

実際にした方法を順番に説明していきます。

用意するもの

  • サツマイモ
  • アルミホイル

購入したサツマイモは、土が軽くついた状態だったの、水でさっと土を落としたあとにアルミホイルで全体を包みました。※中身だけ食べる場合、そのまま洗わずにアルミホイルで包んで焼いて良いです。

アルミホイルで包んだサツマイモをガスコンロのグリルに入れます。火の強さは、弱火にします。※弱火にすることで低温でじっくり焼くことでき、サツマイモが甘くなります。

サツマイモ(紅おとめ)焼く前

火にかける時間は、太さによりますが細ければ30分ぐらいでできます。また、長く火にかければ、中から蜜も出てきて、よりしっとりした食感になり甘味も増していくはずです。

サツマイモ(紅おとめ)の焼いも

この画像のサツマイモは、約1時間焼きました。コンロによっては時間制限によって途中で火が消えるもののあると思うので、長く焼きたい場合、こまめに点火を繰返します。

サツマイモ(紅おとめ)焼いもの中身

サツマイモ(紅乙女)の焼き芋を食べた感想

1時間ぐらいグリルで焼いたサツマイモ(紅乙女)から蜜が出てていました。

切って中を確認すると黄色くなっています。

食感は、見た目から紅はるかのようなしっとり系も要素がありますが、食べてみると繊維があってホクホク系の要素も感じられます。

甘味は、しっかり甘い!って思う甘さを感じます。

甘さの表現、難しいんですが、甘味感じるな~ではなく、甘いです。

甘味がしっかりあるのは、もともとサツマイモの中でも甘味が出やすい品種であることと、生産者さんがこの時期まで長くいい状態で保存してきたからだと思います。

生産者さんありがとう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました